２０２４年度「藤沢市障害福祉施策に関する要望書」を提出しました。

　2024年11月5日（火）に2024年度「藤沢市障害福祉施策に関する要望書」を藤沢市長へ提出しました。
　当日は当協議会加盟法人の理事長が集い、要望書に関する内容について鈴木恒夫藤沢市長と直接意見交換を行いました。短い時間ではありましたが、有意義な時間となりました。お忙しい中で時間を取って下さった鈴木市長、ありがとうございました。

　この要望書は、「ふじさわ障がい者プラン2026」の基本目標6項目に関連付けた仕分けを行い、実効性のある要望になるよう心掛けて作成したものです。藤沢市の障がい福祉施策推進と、障がい児者の基本的権利保障、また更に充実したサービスが受けられることについての要望を行い、今年度中の回答を求めています。

※当協議会では１９９６年の結成以来２８年間に亘り、その時々にふさわしいテーマの研修会を開催し、報告書の作成・配布を継続して参りました。また、当事者・家族が利用する福祉サービスの質の向上や、人権擁護を目的とした苦情解決システム「ポッポNOバリア」の継続運営も行っております。そして、障害福祉サービスの提供を通して見えてくる課題は、藤沢市が取り組む福祉施策に有効と考え、毎年要望書を提出しております。