
2025年10月23日(木)に2025年度「藤沢市障害福祉施策に関する要望書」を藤沢市長へ提出しました。
当日は、当協議会加盟法人の理事長が集まり、要望書の内容について鈴木恒夫藤沢市長と直接意見交換を行いました。短い時間ではありましたが、大変有意義な時間となりました。鈴木市長におかれましては、ご多忙にも関わらず、お時間を割いていただきましたこと、心より感謝申し上げます。
この要望書は、「ふじさわ障がい者プラン2026」の基本目標6項目に関連付けた仕分けを行い作成した「2024年度要望書」を精査し、現在の社会情勢を踏まえ、より現実的な要望となるよう作成したものです。そして、藤沢市の障がい福祉施策推進、障がい児者の基本的権利保障、さらには充実したサービスが受けられることについて要望を行い、今年度中の回答を求めています。
※当協議会では1996年の結成以来29年間に亘り、その時々にふさわしいテーマの研修会を開催し、報告書の作成・配布を継続して参りました。また、当事者・家族が利用する福祉サービスの質の向上や、人権擁護を目的とした苦情解決システム「ポッポNOバリア」の継続運営も行っております。さらに、障害福祉サービスの提供を通して見えてくる課題は、藤沢市が取り組むべき福祉施策に有効と考え、毎年要望書を提出しております。


